久茂地の街を考えるシンポジウム

10 2月

沖縄少年館が立地する久茂地地区の現状把握と将来に対するビジョンを地元住民と話し合うシンポジウムを開催しました。
まず、基調講演としてDocomomo Japanの兼松絋一郎さんが近代建築物の保存活用事例などを解説され、大切に誇りを持って建築物を利用する為には、定期的にメンテナンスするシステムを整えることが大切だと述べられました。また、県内の事例として、与那原にある「聖クララ協会」を参考に、日常的にコンサートを企画するなどゆるやかな活動を通して、建築物の良さや大切なものを伝えることの重要性を述べられました。
次に、建築士による建築構造のミニレクチャーが行われ、沖縄少年会館の非危険性と、那覇市内における小学校施設の危険性の紹介がされ、沖縄少年会館の解体工事費用を小学校施設の補修工事費用に充てるべきではないかという意見が交わされました。
その他、久茂地地区における空洞化進行に対して危機感をもち、住民による住民自治のとりくみを展開していく方法やビジョンについて話し合いました。自分たちのまちのことを自分たちで考えることは、まちづくりを考える上でとても重要なことであり、地域住民との意識共有のための有意義なシンポジウムとなりました。

久茂地の街を考えるシンポジウム

ー久茂地をどうすれば活性化できるのかー

  • 日時 : 2月11日(土・祝日)14時~16時30分
  • 場所 : 久茂地小学校 図書室(入場無料)
  • テーマ: 那覇市街地の中心に位置し、国道58号線と国際通りに囲まれ、久茂地川、緑が丘公園のある久茂地地区は、かつて沖縄一のにぎわいと活気のある街でした。小学校と少年会館には、いつも多くの子どもたちが集まり、笑い声と歓声にあふれる街でした。今、那覇市から久茂地小学校の廃校、旧久茂地公民館(元沖縄少年会館)の解体、那覇市民会館の移転などの計画が出ています。中心市街地にあって店舗もオフィスも住宅も、子どもたちも来訪者も減り、コインパーキングばかり増え、活力のない街になりつつあります。今後、久茂地地域の街の活性化をどうするべきか、地域のみなさんと話し合いたいと思います。
  • パネリスト:兼松紘一郎(建築家、ドコモモジャパン幹事長)

前上門 博(久茂地小学校区自治会 会長)
東恩納 寛治(久茂地小学校を存続させる会)
高良 直子(久茂地児童館母親クラブ)
加藤 彰彦(新沖縄子どもを守る会 会長)
福村 俊治(建築士、新沖縄子どもを守る会)
照屋 寛公(建築士、新沖縄子どもを守る会)

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久茂地小学校100周年式典の映像です。ご覧ください。

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